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蓋付湯呑みとキウイの花
何と! 気が付けば半袖の季節。
1年の内でも数少ない最高のスケッチシーズンです。
でも今日は土曜日なので陶芸の日。本焼きをしました。
働き続ける窯の横で制作。今日は湯呑みを作りました。蓋付きです。
土の関係で3個作りました。


これは先週作ったマグカップ

さて、引っ越しをして、ただ今実家暮らし。
家中、花だらけでモチーフには苦労しないのですが、

こんな花も満開


庭に咲いてるキウイの花です。
すんごく綺麗で「描きたい」と思うのですが、
同時に考えることは、「摘果しなきゃ~。」(摘果=果実の実を若いうちに摘み取って他の実を大きくすること)
田舎暮らしは結構、やることが多いのです。

これは↑リンゴ(津軽)

これは↑別のリンゴ(フジ)

これは↑イチジク

これはスモモ(太陽)

これは桃

これは↑ネクタリン

これは↑ラ・フランス

これは↑梨

これは↑別のスモモ(ソルダム)
まだまだ他にも沢山あります。
ほとんど全部1本ずつ!なんですが、うちの親が気ままに植えたので種類が多くて大変です。
花が綺麗な八朔

こんなのもあります。柿です。

そうそう、大根も花が満開です。白くて清楚でかわいい花です。

母親がどうして絵を描かなくなったのか、すごくよくわかります・・・。
果物が沢山あるのは本当に有難いのですが。
1年の内でも数少ない最高のスケッチシーズンです。
でも今日は土曜日なので陶芸の日。本焼きをしました。
働き続ける窯の横で制作。今日は湯呑みを作りました。蓋付きです。
土の関係で3個作りました。


これは先週作ったマグカップ

さて、引っ越しをして、ただ今実家暮らし。
家中、花だらけでモチーフには苦労しないのですが、

こんな花も満開


庭に咲いてるキウイの花です。
すんごく綺麗で「描きたい」と思うのですが、
同時に考えることは、「摘果しなきゃ~。」(摘果=果実の実を若いうちに摘み取って他の実を大きくすること)
田舎暮らしは結構、やることが多いのです。

これは↑リンゴ(津軽)

これは↑別のリンゴ(フジ)

これは↑イチジク

これはスモモ(太陽)

これは桃

これは↑ネクタリン

これは↑ラ・フランス

これは↑梨

これは↑別のスモモ(ソルダム)
まだまだ他にも沢山あります。
ほとんど全部1本ずつ!なんですが、うちの親が気ままに植えたので種類が多くて大変です。
花が綺麗な八朔

こんなのもあります。柿です。

そうそう、大根も花が満開です。白くて清楚でかわいい花です。

母親がどうして絵を描かなくなったのか、すごくよくわかります・・・。
果物が沢山あるのは本当に有難いのですが。
▲
by kulakula2011
| 2014-05-17 22:33
| 陶芸
ゴブレットは陶器のワイングラスです。
土曜日は陶芸の日。
ゴブレットを作りました。
ゴブレットというのは、陶器のワイングラス。
僕の周囲には、あまりワイン好きがいないんですが、とりあえずプレゼント用に作りました。

チャームポイントは足元の透かし。

土は、「信楽 古陶大」
この土、3mmぐらいの大きさの砂を混ぜてあって、ロクロで引くと指紋がなくなりそうになります。
完成は、9月下旬の予定です。
そうそう、今日の午前中、実家で庭の剪定をしました。
以前は自己紹介の欄に、趣味は剪定って書いていたぐらいで、これが結構面白いんです。

これ↑ が、こんなに↓ なりました。

暑くて倒れるかと思いましたが、楽しかったです。
ゴブレットを作りました。
ゴブレットというのは、陶器のワイングラス。
僕の周囲には、あまりワイン好きがいないんですが、とりあえずプレゼント用に作りました。

チャームポイントは足元の透かし。

土は、「信楽 古陶大」
この土、3mmぐらいの大きさの砂を混ぜてあって、ロクロで引くと指紋がなくなりそうになります。
完成は、9月下旬の予定です。
そうそう、今日の午前中、実家で庭の剪定をしました。
以前は自己紹介の欄に、趣味は剪定って書いていたぐらいで、これが結構面白いんです。

これ↑ が、こんなに↓ なりました。

暑くて倒れるかと思いましたが、楽しかったです。
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by kulakula2011
| 2013-08-03 20:20
| 陶芸
ゴブレット
土曜日はいつも陶芸をする日です。
空を見ると抜けるような青空。天気予報は下り坂。
やっぱり陶芸に行こうか。それともスケッチに行こうか。
悩んだ末、午前中に陶芸、午後にスケッチという計画に。
今日、作ったのは、ゴブレットです。
ゴブレットというのは、要するに陶器のワイングラス。
「ペアで」という要望があったので、時計を気にしながら2個作りました。
まずパーツを作ります。

要するに、上のカップと、下の土台を別々に作るわけです。
それを合体!

大きさが分かりにくいので手に持ってみました。

足元の色が違うのは、化粧土を塗っているからです。
さて、気に入っていただけるでしょうか。
空を見ると抜けるような青空。天気予報は下り坂。
やっぱり陶芸に行こうか。それともスケッチに行こうか。
悩んだ末、午前中に陶芸、午後にスケッチという計画に。
今日、作ったのは、ゴブレットです。
ゴブレットというのは、要するに陶器のワイングラス。
「ペアで」という要望があったので、時計を気にしながら2個作りました。
まずパーツを作ります。

要するに、上のカップと、下の土台を別々に作るわけです。
それを合体!

大きさが分かりにくいので手に持ってみました。

足元の色が違うのは、化粧土を塗っているからです。
さて、気に入っていただけるでしょうか。
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by kulakula2011
| 2013-04-20 20:04
| 陶芸
透かし高台ご飯茶碗
仕事が忙しかったのと体調不良でしばらく陶芸もしてません。
・・・が、随分前に作ったものがこの間完成したのでアップします。
自分で窯を持っていないので、焼くのはクラブの窯を使っています。
つまり共同で焼くのです。
今回作ったのは、要するに「ご飯茶碗」。
こだわったのは、高台の部分。「透かし」というか、穴が開いています。
以前、変形割れ高台に凝ったことがあるのですが、イメージは同じです。
高台から本体が浮いているイメージ。
さてまず最初はこれ。土は、信楽の赤。

上から見ると、

底から見ると、

次は、これ。

上から見ると、

底から見ると、

夕日の中で写真を撮ったので色がわかりにくいですが、白い土にウグイス色がとっても綺麗です。
次のやつは、去年の夏(!)に作ってブログにも載せたものです。
完成まで8ヶ月もかかりました。笑

上から見ると、

もう一度、全体を、

底はこんな感じ。

これが、今回一番のお気に入り。「浮遊感」があるように思うのです。
最後は、これ。これは形が綺麗だと思います。高台に特徴があります。

真横から、

底から、

今回、本焼きが終了したもの。

釉薬はすべて、松の灰釉です。色が違って見えるのは、土そのものが違うから。
絵の方は、描いても描いても「欲しい」という人は現れませんが、汗
陶芸の方は、焼けたと思ったとたん、引き取り手が現れます。
「使ってもらえる」という喜びは、何物にも代えがたいもので~す。
・・・が、随分前に作ったものがこの間完成したのでアップします。
自分で窯を持っていないので、焼くのはクラブの窯を使っています。
つまり共同で焼くのです。
今回作ったのは、要するに「ご飯茶碗」。
こだわったのは、高台の部分。「透かし」というか、穴が開いています。
以前、変形割れ高台に凝ったことがあるのですが、イメージは同じです。
高台から本体が浮いているイメージ。
さてまず最初はこれ。土は、信楽の赤。

上から見ると、

底から見ると、

次は、これ。

上から見ると、

底から見ると、

夕日の中で写真を撮ったので色がわかりにくいですが、白い土にウグイス色がとっても綺麗です。
次のやつは、去年の夏(!)に作ってブログにも載せたものです。
完成まで8ヶ月もかかりました。笑

上から見ると、

もう一度、全体を、

底はこんな感じ。

これが、今回一番のお気に入り。「浮遊感」があるように思うのです。
最後は、これ。これは形が綺麗だと思います。高台に特徴があります。

真横から、

底から、

今回、本焼きが終了したもの。

釉薬はすべて、松の灰釉です。色が違って見えるのは、土そのものが違うから。
絵の方は、描いても描いても「欲しい」という人は現れませんが、汗
陶芸の方は、焼けたと思ったとたん、引き取り手が現れます。
「使ってもらえる」という喜びは、何物にも代えがたいもので~す。
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by kulakula2011
| 2013-03-14 19:47
| 陶芸
ご飯茶碗
陶芸ネタです。ご飯茶碗を作りました。
今回のポイントは、平たくて厚みがないところです。僕は非常に猫舌で、熱いものが苦手なので、深くて高さがあるものだとべたつく感じが残る気がしてイヤなんです。

まだ素焼き前ですが、直径15cmほどです。
平たいので高台を少し高くしてみました。バランスを取るために少し工夫も。スケッチブックでイメージデッサンしていた通りに、「透かし」を入れてあります。
絵も同じだと思いますが、陶芸も完成予想図が頭にないまま作りかけてもうまくいきません。
いつも突然思いつくので、常に小さなスケッチブックを持っていて、その場で描き留めておくようにしています。
仕事で会議の最中でも書類の隅に描き留めます。
横から見ると、こんな感じ。

もう1つのポイントは、口縁(こうえん)=器の淵の部分で口に当たるところ、です。薄くしようと思えばできるのですが、4mmぐらいに敢えて厚めに残してあります。
あまり上品な感じではないのですが、「メシを食べる」といった感じの方がご飯が美味しく感じられるからです。
大きい割に、あまりご飯は入りません。
友人には、ダイエットをしている女性にも良いかもと言われました。う~ん。
今回のポイントは、平たくて厚みがないところです。僕は非常に猫舌で、熱いものが苦手なので、深くて高さがあるものだとべたつく感じが残る気がしてイヤなんです。

まだ素焼き前ですが、直径15cmほどです。
平たいので高台を少し高くしてみました。バランスを取るために少し工夫も。スケッチブックでイメージデッサンしていた通りに、「透かし」を入れてあります。
絵も同じだと思いますが、陶芸も完成予想図が頭にないまま作りかけてもうまくいきません。
いつも突然思いつくので、常に小さなスケッチブックを持っていて、その場で描き留めておくようにしています。
仕事で会議の最中でも書類の隅に描き留めます。
横から見ると、こんな感じ。

もう1つのポイントは、口縁(こうえん)=器の淵の部分で口に当たるところ、です。薄くしようと思えばできるのですが、4mmぐらいに敢えて厚めに残してあります。
あまり上品な感じではないのですが、「メシを食べる」といった感じの方がご飯が美味しく感じられるからです。
大きい割に、あまりご飯は入りません。
友人には、ダイエットをしている女性にも良いかもと言われました。う~ん。
▲
by kulakula2011
| 2012-08-19 09:58
| 陶芸
藁白のコーヒーカップ
今日は、窯開きの日でした。
窯を開くのは、何度やってもドキドキする瞬間です。
頭の中では、神様のご協力で、とんでもなく最高の作品ができている図がグルグル回っています。
軽自動車よりも大きな窯です。厚さ30cmはある扉をゆっくりと開けて、レールに乗った車を引き出し、上段から作品を出して行きます。クラブの窯なので、みんなで協同作業です。
落ち着いてから自分の作品を探しますが、何故か見つかりません。白~くて変な高台の・・・・、あれ~? ない?
そこへ、「これとちゃうの?(これじゃないの?)」の声。
あ~あった。あっあれ? 黒~い。なんで? 神様、がんばりすぎた?
よ~く、考えてみると、ロクロを挽いていた時から変でした。
土は、信楽の白のはずなのに、何だか違うな~粘度が強いな~挽きにくいな~と。
「なかなか雰囲気良いね~。」と言われ、
「ちょっと計算とは違うんですけど・・・。」とだけ答える僕。
何と、土を間違えるという初歩的ミス!
まっ、釉薬が「藁白(わらじろ)」だったので、結果オーライ。
この意外性がクセになるんですね~。
これだから陶芸は、やめられまへん。

題して「タコ足5兄弟」 釉薬:藁白 土:不明

裏側はこんな感じ。

これがお気に入りのペアカップ。
今回、焼いた器たち。

窯を開くのは、何度やってもドキドキする瞬間です。
頭の中では、神様のご協力で、とんでもなく最高の作品ができている図がグルグル回っています。
軽自動車よりも大きな窯です。厚さ30cmはある扉をゆっくりと開けて、レールに乗った車を引き出し、上段から作品を出して行きます。クラブの窯なので、みんなで協同作業です。
落ち着いてから自分の作品を探しますが、何故か見つかりません。白~くて変な高台の・・・・、あれ~? ない?
そこへ、「これとちゃうの?(これじゃないの?)」の声。
あ~あった。あっあれ? 黒~い。なんで? 神様、がんばりすぎた?
よ~く、考えてみると、ロクロを挽いていた時から変でした。
土は、信楽の白のはずなのに、何だか違うな~粘度が強いな~挽きにくいな~と。
「なかなか雰囲気良いね~。」と言われ、
「ちょっと計算とは違うんですけど・・・。」とだけ答える僕。
何と、土を間違えるという初歩的ミス!
まっ、釉薬が「藁白(わらじろ)」だったので、結果オーライ。
この意外性がクセになるんですね~。
これだから陶芸は、やめられまへん。

題して「タコ足5兄弟」 釉薬:藁白 土:不明

裏側はこんな感じ。

これがお気に入りのペアカップ。
今回、焼いた器たち。

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by kulakula2011
| 2012-07-14 20:53
| 陶芸
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たま駅長で有名な小さなローカル線、和歌山電鉄貴志川線に乗ってスケッチに出かけます。和歌山の片田舎から発信する透明水彩と陶芸です。
by kulakula2011
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