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Time flies like an arrow.

 誰に見せるでもなく、日記のようなつもりで始めたブログです。でも、1年間も書かないなら止めたら?という虫の声が。
 日本水彩展用の絵を今日から描き始めました。昨年度は展覧会が中止になり、絵も途中で止めてしまったので、久しぶりの50号です。まとまった時間がなかなか取れないので不安ですが、4月中には仕上げたいです。今年は展覧会会場には行けないかなぁ。でも、桜スケッチには行きたい! 今すぐにでも。大きな絵を描き始めると猛烈に野外スケッチに行きたくなります。笑 逃げたいんですね~。笑
Time  flies like an arrow._b0238135_13182330.jpg
F4 ワトソン
2年前のスケッチが見つかったので、写真を探して色を乗せてみました。奇跡的に紙は風邪も引かず無事だったので逆にビックリ。

# by kulakula2011 | 2021-03-30 12:56

新しいパレット

メインのパレットを交換しようと思います。
前のパレットは、外で使う前提で買ったので少し小さいといつも思っていたのと、外で使った時に何度も落としてガタガタになったことが理由。前のパレットは、とりあえず修理したので併用するつもりです。
買ったのは、これ。
新しいパレット_b0238135_20503282.jpg
スチール製なので、かなり重いです。サイズは、幅305×奥行135×厚さ23mm。ちょっと値段が高いかなと思ったけど、きっと良い物だろうと判断。
私は普段、イーゼルテーブルにパレットを置いて描くことが多く、重い方が都合が良いのです。サイズは、イーゼルテーブルに置けることを念頭に決めました。
一番期待しているのは、この部分。
新しいパレット_b0238135_21093686.jpg
わかるでしょうか? 仕切りが高いのです。アルミパレットとは全く違います。濃く溶いた絵の具を大量に用意したい時に便利だと思います。これで、お皿を用意しなくても大丈夫かな。
ホルベインに、No. 1200というスチール製のパレットがあって、最初、そちらにしようかなと思っていたのですが、サイズ的に大きすぎるのと、絵の具を入れる場所が縦だったり横だったりするのが使い辛そうなので、こちらに。こちらは、アトリエNo. 1100という名前のようです。恐らく作っているのは同じ会社。「川辺パレット」という名前の会社です。
絵の具仕切りは、30色分あります。今よりも4つ多いので、入れ替えも含めて検討中です。現在、確定しているのは、20色ほど。とりあえず、空けておくつもりです。
新しいパレット_b0238135_23470917.jpg
幅25cmから、30cmへ。混色エリアが広くなりました。

# by kulakula2011 | 2019-09-26 19:28 | 画材道具

裸婦デッサン

ここ4年ほど、固定ポーズのデッサン会に参加しています。
裸婦デッサン_b0238135_17311740.jpg
P20 アルシュ 300g
最近の課題は、①色を最初から強く置くこと ②下書きをなるべく早く終えて、色を置く時間を確保すること、の2つです。
毎回、最後まで透明水彩で描くのは私だけで、絵を並べる時に、どうしてもガッシュや油彩に比べて弱さを感じることがあるので、いつも同じ反省をしています。
今回は、自分としては65点ぐらい。一番の反省は、せっかく綺麗なモデルさんだったのに顔が魅力的ではない点。
これはちょっと致命的です。デッサン力がない→時間がない→顔まで描けない という悪循環。結局、いつも同じ反省に戻ってきます。まっ、少しずつ前進すれば良いかな~。



# by kulakula2011 | 2019-08-26 17:29 | 人物

パレットへ絵の具充填

早く減る色はいつも同じです。
赤、黄、青。
最近、ちょっと人物が続いたので、赤系が急に寂しくなりました。
パレットへ絵の具充填_b0238135_23210188.jpg
最近、の使い方に迷いがあります。今、自分にとって一番難しい色です。
鮮やかに残したいから、一番最初から強く置きたい。
沈むことを計算して、少し強い目に置きたい。
でも、強すぎると下品になるから、それは避けたい。
「少し強い目に」が本当に難しい。
弱い色を何度重ねても強くはならないと、わかっているんですけど、やっぱり強く勇気がない。置けない。
中間トーンの弱さが目下のところ、自分の絵の最大の課題です。

# by kulakula2011 | 2019-08-08 23:10 | 画材道具

自画像と小野月世先生の筆

事情があって自画像を描きました。
自画像と小野月世先生の筆_b0238135_21312386.jpg
F4 ワトソン230g
恐らく学生の時以来だと思います。(その時は、油絵だったので、水彩では初めてかも) いつもは何かをしている方に「描かせて~。」とお願いするか、寝ている時にゲリラ的に描くことがほとんどで、じっと動かない協力的なモデル?を描くのは久しぶりなので、出来上がりが気持ち悪いことを除けば楽しかったです。爆笑

使ったのは、この筆。
自画像と小野月世先生の筆_b0238135_21341981.jpg
すごく良い筆です。オススメする理由がいくつかあります。
1. サイズが絶妙な上に1つしかない
 普段、多くの方が描かれる大きさの紙なら、このサイズでピッタリ。迷うことも間違えることもない。
2. 適度な腰と水含みの良さがあって、使いやすい
3. 普通の丸筆とキャッツタン筆という2種類
 両方ともオススメ。この2本で、大抵のものは描ける。
4. ズバリ、安い。
 丸筆が2000円。キャッツタンが2500円。使いやすさを考えれば、コスパ最高だと思います。リス毛とナイロンの混毛だそうです。

色んな先生の本を読ませて頂く中で、筆について具体的に言及している方は、割と少ないです。その中で小野先生オススメの筆はダントツで使いやすく、いつの間にか、その筆ばかり使っていました。今回、お名前が入った筆が発売されて、使いにくいはずがない!と、即決で購入しましたが、期待以上でした。「花を描かなければ。」という妙なプレッシャー?を感じさせる以外は。笑笑笑




# by kulakula2011 | 2019-06-26 16:49


たま駅長で有名な小さなローカル線、和歌山電鉄貴志川線に乗ってスケッチに出かけます。和歌山の片田舎から発信する透明水彩と陶芸です。


by kulakula2011

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